学校生活

150周年記念式典が開催されました~

 11月2日(土)、中原小学校創立150周年の記念式典が開催されました。天気は雨でしたが、気持ちは晴れ!そのような気持ちで、お祝いをしました。午前中は、多数ご臨席いただいた来賓の方々からのご挨拶や卒業生の鞭馬さんによる演題「感謝」での講演会、そして全校児童によるステージ発表『大好き!中原~未来につなごう~』が行われました。低学年は、学校や校区内を探検した「中原小学校たんけんだん」。中学年は、社会科で実際に訪れたしいたけ園やきゅうりづくりをとおして学んだ「中原リサーチ」。高学年は、校区の皆さんが通ってこられた中原小を舞台にした「中原小タイムスリッパ-」を発表しました。校区の皆さんが受け継いでこられたこの中原小学校を思う気持ちが、見てくださる方々に伝わるように一生懸命練習してきました。当日の出来映えは100点満点!笑いあり、感動ありのステージとなりました。

 お楽しみの昼食は、食改のみなさんによるおにぎり&だご汁をご提供いただき、おまけに子どもたちが収穫したからいもをふかしてくださいました。この上ない美味しさで、子どもたちもたくさんおかわりをしていました。

 午後の部は、お笑い芸人「しゃかりき」さんのステージに、みんな笑わせていただきました。最後は、サイン入りタオルをかけたじゃんけん大会もあり、会場は大いに盛り上がりました。そして、ラストは、熊本県警音楽隊の方々による演奏会。アンコールも入れると、約10曲を披露していただきました。一緒に歌ったり踊ったり、みんなで楽しむことができました。中でも、「ふるさと」と「中原小学校の校歌」をみんなで歌い、150年の歴史を感じるとともに未来への希望を抱くことができた時間となりました。

 こうして体育館で式典が行われている合間に、外では雨の中にもかかわらず、出店やバザーも開かれており、地域の方々や後援会及びPTA、そして遠方より来校された方々が式典をさらに盛り上げてくださっていました。片付け後、実行委員長の上島さんが「このような天気で変更等も生じましたが、中原の底力を見せてもらうことができました!」という言葉そのものだと感じさせられた150周年記念式典でした。

 これまで、中原小学校150周年記念事業にご協力及びご尽力いただきました方々に感謝申し上げます。そして、150年間、中原小学校を支えてきてくださった卒業生の皆様、中原小学校に勤務された先生方、後援会や地域の皆様、本当にありがとうございました!

 中原小学校は、これからも前進し続けます!!