「原爆の日」記念日
8月9日 晴れです。
朝、ニュースは、8月6日には広島から、8月9日には長崎から。
今を生きる、私たち大人への問いが流れていました。
あるフォトジャーナリストさんの記事を読んで「ちむぐりさ」という沖縄の言葉を知りました。
「肝苦りさ」(肝が苦しい)と書くそうです。
単純にかわいそう、たいへんね、という意味ではなく、「あなたが悲しいと、私も悲しい」という共感の意味だそうです。
「♪こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ」
5月の修学旅行でバスガイドさんが歌ってくれた「長崎の鐘」の歌詞です。
持ち越し続けていけない宿題をとくために、歌詞の意味を想像します。
自分のできること、自分の使命を、(せめて今日だけは)ひとりひとりが考える日にできるといいですね。
無関心にならないでいたい日。