10月23日(水)夢の教室(ユメセン)
今日は5年生を対象に「夢の教室(ユメセン)」が行われました。
この事業は、長洲町教育委員会が平成22年度から公益財団法人日本サッカー協会(JFA)に委託し、小学校5年生、中学校2年生を対象に実施しているものです。 これまで、Jリーグをはじめ様々な分野で夢を叶え活躍したアスリート等の方々が「夢先生」として教壇に立ち、子どもたちに夢を持つことの素晴らしさを伝えて頂いています。
今回、本校に来ていただいた「夢先生」は、フェンシングの徳南堅太(とくなん けんた)さんです。徳南さんはリオ五輪と東京五輪に出場された方です。
前半は体育館で夢先生と子どもたちが協力して様々なゲームを行いました。みんなで体を動かすことにより緊張をほぐし、一緒に活動することで夢先生と子どもたちがお互いのことを知るのが目的でした。
後半は教室で夢先生が「夢曲線」を描きながら、紆余曲折がありながらも困難を乗り越えて夢に挑戦した自身の経験を話してくださいました。
「夢を持つことの素晴らしさ」や「夢に向かって努力することの大切さ」などを子どもたちに伝えていただき、5年生も自分のこととして考えることができたようです。ありがとうございました。