8月28日(水)情報モラル講話・情報教育職員研修
真和高校から情報教育のスペシャリスト戸田俊文先生をお招きして、4~6年生向けの情報モラル講話と職員向けの情報教育に関する研修を行いました。
講話では、インターネットを利用して被害を受けた全国の児童生徒数の現況をグラフで示された後、トラブルを防ぎ豊かに生きる力として必要な3つの力について、SNSや本校ホームページで紹介している体験活動等を例に、「表現力・コミュニケーション力・想像力を小・中学生のうちにしっかり身に付けていこう。」とにこやかに話されました。
SNSでは短文での会話が多いため誤解が生じやすい。あと1文を付け加えたり、スタンプを付けたりすることで相手を思いやる気持ちがきちんと伝わるというような具体的な方法も教えてくださいました。子ども達も真剣にうなずきながら話を聴いていました。
講話を聴いた子ども達の感想として、「これまで自分の気持ちをうまく伝えられていなかったと思う。あと1文やスタンプを付け加えたい。」「全国でインターネットの被害を受けた子どもの数がとっても多いことを知って怖かった。気をつけたい。」などが発表されました。自分のこととしてしっかり考えられたようです。