武小日記

学校生活の様子

学校生活の様子(2月第3週)

2月16日(金) 「ダンスパーティーに来ますよね」

「今日のダンスパーティーに来ますよね。」5年生の子が、私に声をかけてきました。児童会の運営委員会の子で、委員会で昼休みに計画した「50周年記念ダンスパーティー」へのお誘いでした。子どもたちからのお誘いですし、そもそも面白い企画だと思っていましたので、体育館に足を運んでみました。体育館に行く途中も、「校長先生も踊ってくださいね。」と声をかけられました。みんなで踊る曲は、本年度の運動会で低学年が披露した「ジャンボリミッキー」でした。運営委員会の子が上手に場を盛り上げ、いよいよダンス開始です。曲が始まると、体育館に来た子どもたち、そして先生方も一緒に楽しく踊り出しました。私も一緒に踊ってみましたが、ついて行くのに精一杯でした。5月の運動会の練習を思い出しましたが、改めて何度も踊って練習していた子どもたち、そして先生方はすごいと感じました。2回目はステージで踊る子もいて、とても盛り上がりました。楽しい時間を企画してくれた運営委員会の子どもたちに、感謝しています。次回は、「ソーラン節」だそうです。
  

2月15日(木) 入学式が待ち遠しい

本日、次年度に本校入学予定の新入児と保護者の方々を招いて、「新入児体験入学及び保護者説明会」を行いました。1年生の子どもたちは、体験入学で新入児を歓迎するために、ずいぶん前から準備を進めていました。グループに分かれて、色々な箱を使ったゲームを用意している様子を見ていました。「校長先生、遊んでみてください。」と誘われ、事前にいくつかのゲームで遊ばせてもらっていました。どれも新入児を喜ばせるために、一生懸命に作ったことが伝わりました。
同じ時間に保護者説明会があり、体験入学の方に参加できないため、事前に1年生教室を見に行くと、黒板に絵を描いたり、窓に花飾りをつけたりして準備されていました。子どもたちの手で準備したことを聞き、大変うれしくなりました。きっと来年入学する子どもたちも、喜んでくれたことと思います。そして、本校に入学する日が待ち遠しくなったことでしょう。

2月13日(火) 「靴ならべ」の取組を振り返って

本校では、「一つのことを全校で徹底する」という考えのもと、靴ならべに取り組んできました。取組を始めた当初から、先生方の子どもたちへの意識づけと高学年の協力もあり、靴やスリッパがきれいに並んできました。この取組を始めて、10ヶ月ほどが経ちました。その途中では、意識が続かずに崩れてしまう時もありましたが、子どもたちの中にもずいぶん浸透してきたことがうかがえます。校舎を回りながら、子どもたちの靴箱やトイレのスリッパを見ていますが、本日も低学年の靴箱には、きれいに靴が並べてありました。
「継続は力なり」という言葉があります。「靴ならべ」という小さな取組かもしれませんが、みんなで続けていく大切さを感じているところです。