武小日記

学校生活の様子

学校生活の様子(3月第3週)

3月15日(金) 春の温かさを感じて

日に日に春めいてきたことを感じます。朝はまだ寒さを感じますが、昼休みに運動場で遊んでいる子どもたちを見ると、セーターを脱ぎ、汗をかきながら走り回っている様子が見られます。先週、本校自慢の桜の木を見に行くと、まったく変化がなかったのですが、本日見てみると、一気につぼみが大きくなっているのに驚きました。6年生が卒業式を迎える頃には、桜の花がちらほら咲き出すのではないかと思います。また、校内を回っていると、冬の間に植えられたパンジーやビオラといった花が、勢いを増して咲いてきていることも分かります。春の温かさを感じて、子どもたちも草花も、さらに活気づいてきました。
   

3月14日(木) 教室も修了式の準備・・・・

子どもたちの授業の様子を見て回っていると、これまで教室を明るく飾っていた掲示物が少しずつなくなってきていることに気付きます。修了式まで4日ほどとなり、子どもたちが一度に持って帰らなくてよいように、少しずつ掲示してあった学習の記録を外して、返却されているようです。今まで埋まっていた掲示板から作品がなくなると、卒業式や修了式が間近に迫っていることを感じ、少し寂しい気持ちになってきます。また、新しい年度の準備が始まったことも感じ、身の引き締まる思いもあります。
4月からは、まっさらになった掲示板も、新しい学年の子どもたちの学習の記録で埋められていくことでしょう。その日を楽しみにしたいと思います。

3月13日(水) 卒業式全体練習が始まりました

これまで6年生は、学年で卒業式に向けた練習を行ってきましたが、本日から5年生も参加し、全体の流れを考えた練習が始まりました。全体練習は、今日から5回ほど計画されています。6年生には、一生に一回しかない小学校の卒業式を、全員が力を合わせて思い出に残るものにしてほしいという思いを伝えました。卒業式に参加する5年生には、6年生が一生懸命頑張る姿をしっかり見て、4月からの意欲につなげてほしいという希望を話しました。
体育館にいるものすべてが、卒業式を成功させようという雰囲気を作り出していました。6年生にとっては、一人ひとりが主役になる舞台です。自分たちのための卒業式を、自分たちの力で最高のものに作り上げてくれることを心から願っています。

3月11日(月) 6年生の皆さん、ありがとう!!

卒業式まで、本日を含めると8日になりました。今日は、日頃からお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝える「お別れ会」が行われました。5年生の実行委員の子どもたちが中心となり、準備を進めてきてくれました。体育館に入場する6年生の表情を見ていましたが、少し照れくさそうではありましたが、笑顔で入場してくれました。各学年から感謝の気持ちを込めた発表がありましたが、ダンスやクイズを交えた工夫があり、みんなで楽しい時間を過ごすことが出来ました。6年生からは、お礼の気持ちを合奏「シング・シング・シング」に乗せて届けてくれました。6年生の素晴らしい合奏を聞き、さらに6年生に対する憧れが強くなったようでした。6年生の皆さん、1年間学校のリーダーとして頑張ってくれて、本当にありがとうございました。