武小日記

学校生活の様子

学校生活の様子(10月第2週)

10月13日(金) 天気の変化と食品ロス

5年生の理科の学習で、「天気の変化」について学習が行われています。授業の後半で、「天気の変化と食品ロス」についての動画を視聴していました。一緒に見ていると、「なるほど」と思うことがたくさん伝えられていました。気温の違いによって、よく売れる食品が違います。暑い日は冷たいものが売れ、寒い日は温かいものがよく売れることは何となく感覚で理解できますが、それは気温の高低だけでは判断できないため、あらゆる情報を収集し、それらを総合して考え、どんな食品を仕入れるかを決めているという内容でした。以前は、人の感覚だけで決めていたため、結果的に売れない商品が出てしまい、食品ロスにつながっていたそうです。現在は、情報通信技術の進展に伴い、食品ロスを少なくすることにつながっているそうです。理科の学習を通して、子どもたちがSDGsについて学んでいることを感じた時間でした。

10月12日(木) 後期のスタートに当たって

秋晴れの元、本日から後期がスタートしました。子どもたちが、いつものように元気に登校してくれたことをうれしく感じました。いつもの場所で子どもたちを待っていると、一人の子が「校長先生、今日も一日頑張りましょう。」と声をかけてくれました。
前期の終業式は、インフルエンザの感染防止を考慮し、リモート形式になってしまいましたが、後期の始業式は、全校児童が体育館に集まる形で行いました。始業式が始まる前に、1年生がおしゃべりをせずに並んで体育館に入場する姿を見て、とても成長していることを感じました。代表の子どもたちが、後期に頑張りたいことを発表してくれました。緊張したようですが、みんなの前で堂々と発表する姿が素敵でした。久しぶりにみんなで校歌を斉唱しました。子どもたちの歌声を聞きながら、後期も子どもたちのために頑張ろうという気持ちが、より強くなりました。後期もよろしくお願いいたします。