臨時休校による運動会の延期を受け、９月９日（木）オンラインにて臨時の運動会実行委員会を開催しました。今回も急な開催にも関わらずＰＴＡ執行部からもご参加いただきました。

　会の始めに校長から感染症対応で苦しい中、運動会をどうしていくのかについて子供たちの思いを尋ねました。

 

 

子供たちからは

「中止はしないでほしい。自分たちの頑張りを下級生のみんなにも見せたい。」

「できれば、９月下旬から１０月上旬ごろで実施できたらいい。」

「１０月下旬に持ち越すと修学旅行にかぶる。」

 

など、中止や分散ではなく、全学年で運動会を実施したいという強い思いが伝わってきました。また、今後、運動会を安全に実施するために、普段の学校生活を振り返って工夫できることや自分たちにできることはないかについても考えました。

 

「給食や掃除の時間にしゃべっていることが課題。」

「感染予防をみんなでしていくことを全校児童に伝えていきたい。」

「給食や歯磨きの時間はもっとよくしていけると思う。」

 

ＰＴＡ会長、副会長からは

「運動会をやりたいというみんなの気持ちがとてもうれしい。感染対策についての意識がみんな高いので、保護者の方も一緒になって感染対策ができるのではないか。」等の

お話をいただきました。

 

運動会実行委員会のメンバーの「運動会をやるんだ」という強い思い、そのために感染症対策等のできることを全校児童が協力して行っていきたいという決意を感じました。

（体育主任）