6月がスタート!じっくり学び、深く考える水上の子供たち
今日から6月が始まり、1学期もいよいよ後半戦に突入です。梅雨入りを間近に控え、今朝はまださわやかな青空が広がっていましたが、台風6号の影響で今夜から雨の予報も出ており、今後の気象情報には十分な注意が必要です。
学校では学習がいよいよ深まりを迎える時期。今日の1時間目も、各教室では子供たちが頭をフル回転させて課題に向き合う素晴らしい姿が見られました。
【第1ステージ:学びの土台と思考の深まり】
1年生(国語):「のばすおとにきをつけよう」では、言葉の響きの違いを頭の中で一生懸命に整理し、真っ直ぐに手を挙げて発表しようとするエネルギーにあふれていました。
2年生(国語):「かんさつ名人になろう」ではミニトマトの観察に挑戦。五感のヒントを意識しながらじっくり見つめて丁寧にメモを取る姿は、まさに「かんさつ名人」そのものでした。
3年生(国語):説明文の段落の役割を学ぶため、友達と頭を突き合わせて熱心に対話しながら、文章の仕組みへと思考を深めていました。
4年生(国語):説明文「アップとルーズで伝えよう」の読解。驚くほどの集中力で、教科書の記述を根拠に自分の考えをノートに書き進めていました。
【第2ステージ:論理的なアプローチと自立】
5年生(国語):筆者の「主張」とそれを支える「具体例」の関係を考える学習。事例が置かれた意味を筋道立てて捉えようと、深く思考を巡らせていました。
6年生(国語):「時計の時間と心の時間」で自らの経験を振り返り、筆者の論拠をもとに自分の事例をどう位置づけるか、熱心にノートに書き留めていました。
7年生(理科):理科室では、生物の共通点について問題集を活用して学習のまとめ。静まり返った教室の中で、高い集中力をもって自立して問題を解き進めていました。
【第3ステージ:高度な課題への挑戦と最高学年の熱量】
8年生(国語):「自立語」を活用の有無で分類する抽象度の高い文法学習に挑戦。言葉を感覚ではなく論理的に捉えようとする真剣な眼差しが教室を満たしていました。
9年生(英語):最上級生として、難関「現在完了形」に挑戦。過去形との違いを必死に考え、英文構造を組み立てる姿に進路への確かな熱量が伝わってきました。
後半戦も、子供たちの「知的な駆動」を支えます
すべての教室を回って強く感じたのは、どの子も、座ってただ話を聞いているだけではなく、「自分の頭をしっかり駆動させて学んでいる」ということです。
自ら伝えようとする積極的なエネルギー、五感を働かせて目の前の自然を見つめる探究心、そして学年が上がるにつれて深まる論理的な思考力。義務教育学校である本校だからこそ、9年間の地続きの確かな成長の姿が、この1時間の中に凝縮されていました。
1学期の後半戦も、子供たちのこの輝く知的好奇心と確かな学びを、全職員でしっかりと支え、伸ばしてまいります。保護者の皆様、地域の皆様、今月も温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。