熊本地震から10年。命を守る避難訓練
2016年4月に発生した熊本地震から、早いもので10年が経過しました。被災されたすべての方々に、改めて心よりお見舞い申し上げます。
本日、水上学園では、地震発生を想定した避難訓練を実施しました。あの大震災の記憶を風化させることなく、いつ起こるかわからない災害に備え、子どもたちの命を守るための大切な訓練です。
緊急地震速報の合図とともに、子どもたちは机の下に身を隠し、頭部を守る行動をとりました。その後、教員の指示に従い、静かに、そして素早く体育館へ避難しました。話し声がまったく聞こえないほど、全員が真剣に訓練に取り組み、「自らの命を守る避難」をすることができました。
体育館に全員が無事に避難した後、熊本地震で亡くなられた方々へ向けて、全員で黙祷を捧げました。静寂に包まれた体育館で、子どもたちは命の尊さについて改めて深く考えたことでしょう。
災害はいつ、どこで発生するか分かりません。日頃からの備えと、冷静な行動が命を守ることにつながります。ご家庭でも、この機会に避難経路や家族との連絡方法などについて、話し合ってみてはいかがでしょうか。
熊本地震から10年。水上学園では、あの日得た教訓を忘れず、子どもたちが安全に、そして安心して過ごせる学校づくりに努めてまいります。今回の避難訓練が、子どもたちの防災意識をさらに高め、自ら命を守る力を育むきっかけとなることを願っています。保護者の皆様におかれましても、引き続きご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。