水上学園ブログ

手先を使うことの意味

4年生の算数ではひし形の勉強をしていました。

なにやらひし形に切った紙をさらに切っています。

ひし形の「対角線」で切って、できた形を並べ直すとどんな形になるか調べていました。

本校では、村当局の力強いご支援の下、GIGAスクール事業により、いち早くタブレットPCも導入され、活用も進んでいますが、こうして実物を触って、切って、並べていくという、手先を使って体感していくことはとても重要なことです。この活動により、子供たちは、ひし形の特徴や対角線という言葉の意味を体感的に学んでいました。

この活動による気づきをみんなで協働的に意見を出し合っていくと、理解が深まります。

これがいわゆる「深い学び」につながるのだと実感した授業でした。

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