ICTが拓く学びの形ー全国学力調査に挑む9年生ー
新緑がまぶしい季節となりました。運動場では5・6年生がリレーの練習に励んでいました。
本日、9年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が実施されました。
今年度の大きな特徴は、英語の試験において、本調査では初となる「CBT(Computer Based Testing)」が導入されたことです。
これまでの紙と鉛筆による筆記試験とは異なり、生徒たちは一人一台のタブレット端末に向かい、ヘッドセットを装着して解答を進めます。
画面から流れる音声を聞き取り、英語で答えを録音したり、キーボードを叩いて英文を入力したりする姿は、まさに今の時代の学びを象徴する光景でした。
本校は昨年度、文科省の「AIを活用した英語教育強化事業」の指定を受け、ICTを効果的に活用した英語教育の充実に力を注いでまいりました。
日常的な授業の中で、AI型教材でのスピーキング練習やタブレットを用いた意見交換を積み重ねてきた生徒たちにとって、デジタル端末はもはや「特別な道具」ではなく、自身の考えを表現するための「文房具」の一部となっています。
その成果もあり、初めてのCBT形式にもかかわらず、生徒たちは操作に戸惑うことなく、非常にスムーズに、そして集中してテストに取り組んでいました。
日頃の積み重ねが、変化に対応する力、そして自信を持って課題に向き合う姿勢に繋がっていることを、心強く感じた一日でした。
生徒たちのこれまでの努力が、どのような結果として表れるのか、今から非常に楽しみです。
さて、明日は9年生の国語と数学、そして6年生の国語と算数の調査が行われます。
明日も子供たちがリラックスして、持てる力を十分に発揮できることを願っています。
ご家庭におかれましても、今夜はゆっくりと休めるよう、温かい励ましをお願いいたします。