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ごんぎつね2

「ごんぎつね」では、気持ちの変化を読み取ることを目標に学習してきました。はじめの感想では最後に兵十に撃たれてしまうごんを「かわいそう」といか「悲しい」といったように受け取っていました。学習が進み、読みが深まるにつれて、少し感想が変わってきたようです。

○ わたしは最後にごんがころされたからかわいそうだと思ったけど、〇〇さんたちはよかったと思っていてなんでだろうと思ったけど、自分のことを兵十に知ってもらえたからごんは本当にそう思っていたかもしれないから、すごいなと思いました。

○ わたしは、今日〇〇さんがいた「ごんは一人ぼっちだった自分を気づいてもらえて十分うれしかった」がとてもあってて、最初のころはきづかなくて、 深読みすれば「ごん」はかわいそうなやつ、ひどいやつでもなくて、思いやりとやさしさがあるとてもいい小ぎつねと思いました。

○ 今日の勉強で、ごんは兵十にうたれたけど、ずっと一人ぼっちだったごんが、自分のことを兵十に知ってもらえたので、それだけで十分うれしかったということが分かりました。私は、最初、ごんはかわいそうだと思いました。だけどちがいました。あさく読んだときと、深く読んだときは、こんなにちがうんだなと思いました。

○ わたしは〇〇くんのごんの気持ちがいいと思いました。わけは、ずっと一人ぼっちだったけど、自分のことを兵十に知ってもらえてよかったというごんの気持ちがすごく分かりました。前の感想で、かわいそうという言葉をつかっていて、○○くんは「自分のことを知ってくれてありがとう」という言葉を使っていたのでいいと思いました。

○ わたしは、ごんぎつねを深く読んで、意外な最初の言葉に気持ちがこめられているんだなと思いました。理由は、一人ぼっちだったから兵十に知ってもらえたことがうれしかったんだなと思ったからです。

○ ぼくは、ごんは一人ぼっちでいたずらするのはかまってほしいからだということが分かりました。最後に兵十に火縄じゅうでうたれて死んでしまったので、ごんはかわいそうだと思いました。だけど、自分のことを兵十に知ってもらえたからそれだけで十分うれしかったという意味を知って感動しました。