隣保館学習(6年生)
9月の2日間、二つに分けて大津町人権啓発福祉センターを訪問し、6年生が学習しました。
まずは管内を見学しました。
その後、指導員の甲地さんからご講話をいただきました。
「隣保館がどうしてできたのか、そこに込められた思いや願い、様々な事業」などお話してくださり、
これまでの学びはどうだったのか、学級の課題をどうするか等について、語りかけてくださいました。
日常を振り返り、自分自身のこれからを考える貴重な学びになったようです。
この学びを経て、各クラスでは、次のようなことを考えました。
1組 相手を信じて、お互いの思いを伝えあう
よいところや自分とのつながりを探し、個性を受け入れる
2組 相手を知る 知り合う しっかり聞く 本音が言えるクラスを作る
そのために努力する
3組 明日学校に行きたくなるクラス 暴言をやめて 注意を受け入れる
キーワードは「自分から変わる」
10月末には修学旅行があり、人権と平和についてさらに学びます。
差別をなくし、平和な社会を創る担い手としての力を着実に付けてほしいと思います。