暑い日が続いていますね！美咲野小学校では、いよいよ水泳の学習が始まります！お子さんたちも楽しみにしているのではないでしょうか。

日頃からお子さんたちの命をお預かりしている立場にありますが、これからの時期は、ますます緊急の手立てを知り、実践する力が必要となってきます。そのため、本校では校内研修の時間を利用して、全職員（県職員、町職員合わせて５０名）で、『緊急救命法』講習を受講しました。

AEDの取扱いについて実際に実物を手にしながら確認して、正しい使い方について改めて学びました。また、職員で交代して、心臓マッサージを１０分間続けることを経験しました。

救急車が到着するまでの時間は、およそ１０分間。１日の中の１０分間と考えるととても短いですが、１分１秒をあらそう命の関わる事態に考えるととても長く感じられるのではないでしょうか。

１０分間という時間で、自分たちにできることを正しく実行することが、命を救うことにつながると思います。美咲野小学校全職員で、子どもたちの命をしっかり守りたいと改めて気を引き締めなおしたところです。