御船小ニュース

自分で伸びていく子どもたち

2学期のはじめ、4年生は自分たちのめあてを立てました。単純に1つの大きなめあてを立てるのではなく、「知・徳・体」の3つのテーマでそれぞれ考える点に、「さすが4年生」と感じさせられます。特にこの学級は、学級目標においても「知・徳・体」それぞれで目標を立てているので、それをベースにしながら考える子どもの様子がありました。この工夫により、一から物事を考えることが苦手な子どもにとっても、手助けになっていたように思います。また、子どもたちの手元には「1学期のめあて」のシートがありました。目標やめあてとは、自分の姿や反省を受けて立てるものです。1学期のめあてを更に発展的にした目標を立てる子ども、新たにできるようになりたいことを考える子ども等、自分自身の実態をよく見つめながら、中身の詰まっためあてを立てることができました。