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1. 1月8日(水)

投稿日時: 01/08 学校サイト管理者

朝から冷えましたね。児童靴箱の所に立っていると、子どもたちから「おはようございます」という元気なあいさつとともに、「あけましておめでとうございます」という言葉も返ってきました。また、友だちどうし「今年もよろしくね」などの会話も聞こえてきました。学校が活気づいています。

【朝の児童靴箱付近の様子】

 

 3学期始業式

【開式:井島あゆみ教頭】

【濱本竜一郎校長の話】

「おはようございます。」(おはようございます)
 そして、改めまして、「明けましておめでとうございます。」

 ちょうど1年前の、この時。校長先生は、能登半島地震の話をしました。
 1年前の1月1日 そう、元日の夕方、石川県能登地方で、最大震度7の地震が発生しました。
 そして、たくさんの建物が倒れ、たくさんの人が住む家を無くし,
たくさんの人が命を落とし、たくさんの人の行方が分からなくなりました。

 そして、校長先生は、話しをこう続けました。
 「今から7年前には、熊本でも石川県と同じような地震があり、全国からたくさんの支援を受けました。」
 「さて、私たち御船小では、何ができるのか考えてみましょう。」
 「具体的に何をするかは、6年生、そして、児童会の計画委員会の皆さんにお任せします。」と。
 すると、すぐに、昨年の6年生をはじめ、計画委員会の皆さんが動き出しました。
 おそらく、熊本県内では一番早く、募金活動を始めました。
 その後も、昨年の4年生から6年生のみなさんは、石川県に派遣された御船町役場の方を招いて、直接、現地のお話を聞きました。
 そして、石川県に応援メッセージを送りました。
 これらの様子は、テレビのニュースで取り上げられました。

 こウした動きは、御船小の子供たちが「優しい人になった」、一つの行動の現れでした。
 困った人を前にして、見て、見て見ぬふりをせず。
 今、自分にできることをすぐにやる、そんな、御船小の子供たちでした。
 御船小の子供たちは、「優しい子供たち」ばかりなのです。
 早いもので、あれから1年が経ちました。

 さて、今日から3学期です。
 「優しい人になる」。
 これからどんな姿を見せてくれるか。校長先生は、楽しみです。
 校長先生の話の最後になりますが、どうぞ、自分に問い続けてください。
 今の自分は「優しい人」なのか。
 「優しい人」になった、あなたが通った道には、あなたから優しくしてもらった人からの「『ありがとう』の花」がたくさん咲いているでしょう。
 これで、校長先生の話を終わります。

 【3学期がんばりたいことの発表(3年生)】

3年1組:がんばりたいことが3つあります。

①算数です。苦手いしきが高かったので、先生の話をよく聞いて、ノートをしっかりとっていきたいです。

②体育です。2重とびを30回とべるようになりたいです。

➂係や当番の仕事をがんばりたいです。

3年2組:がんばりたいことが2つあります。

①そうじです。そうじをがんばると、教室がきれいになり勉強に集中できて、気持ちがいいからです。

②苦手な教科もがんばりたいです。そして、低学年のおてほんとなれるような4年生になりたいです。

 

各学級の様子。係活動を決めたり、3学期の目標などを書いたりしていました。

【1年1組】

 

【1年2組】

 

【2年1組】

 

【2年2組】

【3年1組】

【3年2組】

【4年1組】

【4年2組】

【5年1組】

【5年2組】

【5年3組】

【6年1組】

【6年2組】