朝から冷えましたね。児童靴箱の所に立っていると、子どもたちから「おはようございます」という元気なあいさつとともに、「あけましておめでとうございます」という言葉も返ってきました。また、友だちどうし「今年もよろしくね」などの会話も聞こえてきました。学校が活気づいています。
【朝の児童靴箱付近の様子】
3学期始業式
【開式:井島あゆみ教頭】
【濱本竜一郎校長の話】
「おはようございます。」(おはようございます)
そして、改めまして、「明けましておめでとうございます。」
ちょうど1年前の、この時。校長先生は、能登半島地震の話をしました。
1年前の1月1日 そう、元日の夕方、石川県能登地方で、最大震度7の地震が発生しました。
そして、たくさんの建物が倒れ、たくさんの人が住む家を無くし,
たくさんの人が命を落とし、たくさんの人の行方が分からなくなりました。
そして、校長先生は、話しをこう続けました。
「今から7年前には、熊本でも石川県と同じような地震があり、全国からたくさんの支援を受けました。」
「さて、私たち御船小では、何ができるのか考えてみましょう。」
「具体的に何をするかは、6年生、そして、児童会の計画委員会の皆さんにお任せします。」と。
すると、すぐに、昨年の6年生をはじめ、計画委員会の皆さんが動き出しました。
おそらく、熊本県内では一番早く、募金活動を始めました。
その後も、昨年の4年生から6年生のみなさんは、石川県に派遣された御船町役場の方を招いて、直接、現地のお話を聞きました。
そして、石川県に応援メッセージを送りました。
これらの様子は、テレビのニュースで取り上げられました。
こウした動きは、御船小の子供たちが「優しい人になった」、一つの行動の現れでした。
困った人を前にして、見て、見て見ぬふりをせず。
今、自分にできることをすぐにやる、そんな、御船小の子供たちでした。
御船小の子供たちは、「優しい子供たち」ばかりなのです。
早いもので、あれから1年が経ちました。
さて、今日から3学期です。
「優しい人になる」。
これからどんな姿を見せてくれるか。校長先生は、楽しみです。
校長先生の話の最後になりますが、どうぞ、自分に問い続けてください。
今の自分は「優しい人」なのか。
「優しい人」になった、あなたが通った道には、あなたから優しくしてもらった人からの「『ありがとう』の花」がたくさん咲いているでしょう。
これで、校長先生の話を終わります。
【3学期がんばりたいことの発表(3年生)】
3年1組:がんばりたいことが3つあります。
①算数です。苦手いしきが高かったので、先生の話をよく聞いて、ノートをしっかりとっていきたいです。
②体育です。2重とびを30回とべるようになりたいです。
➂係や当番の仕事をがんばりたいです。
3年2組:がんばりたいことが2つあります。
①そうじです。そうじをがんばると、教室がきれいになり勉強に集中できて、気持ちがいいからです。
②苦手な教科もがんばりたいです。そして、低学年のおてほんとなれるような4年生になりたいです。
各学級の様子。係活動を決めたり、3学期の目標などを書いたりしていました。
【1年1組】
【1年2組】
【2年1組】
【2年2組】
【3年1組】
【3年2組】
【4年1組】
【4年2組】
【5年1組】
【5年2組】
【5年3組】
【6年1組】
【6年2組】