学校生活

演劇によるいじめ防止授業

10月7日(月)に、6年生の2クラスを対象として、劇団プレイバッカーズのみなさんによるプレイバックシアター「演劇によるいじめ防止授業」を実施しました。

 当日は、5人の劇団員の方々が6年生の子どもたちが体験したことをショートストーリーとして、即興劇を演じ、いじめについて考えました。

 その場で演じられる劇からは、いろいろな場面や思いが伝わり、6年生の子どもたちも多くのことを感じ取っていたようです。

 授業の最後には、いじめをなくすための4つの行動(「やめろと言う」「仲間に入らない」「大人に言う」「なかよくする」)の中から、自分がとりたい行動を一つ選び、子どもたちが演じました。照れくさそうにしながらも、自分の思いを声や演技で伝えた子どもたちは、今回の授業を通して、いじめについてしっかり考えることができたと思います。