集団宿泊教室(水俣に学ぶ肥後っ子教室)
5月24、25日に集団宿泊教室(水俣に学ぶ肥後っ子教室)に行きました。 1日目は、水俣病や環境問題について現地で見て、聞いて、学習を深めることができました。 2日目は、ペーロンなどを体験し、日頃感じることが少ない海を身近に感じることができました。 この2日間、集団での宿泊や活動を通して、集団行動が上手くなり、団結が深まりました。
有村直紀さんに学ぼう
27日(月)に、水俣市出身で元Jリーガーの有村直紀さんに来ていただき、夢を持つことの大切さについて話をしていただきました。子どもたちの感想の中には、「色々なことに挑戦して夢を見つけたい」「努力をすればいつか報われることを信じ、夢に向かって頑張りたい」という言葉がありました。自分の夢について見つめ直すことができました。
米作り、田植えに挑戦!
6月24日の午後、田植えに挑戦しました。泥の感触を感じ取りながら、手作業で行う大変さも味わっていました。前日までの肥料まき、代掻きなどの準備を保護者の皆様にしていただきました。ありがとうございました。
めのだけシャワー通り
今年も楽しく水泳の学習ができました。プール開きの日に初めて浴びたシャワーの様子を絵に描きました。シャワーのヘッド→目→鼻→口→顔の輪郭→耳→髪の毛→手→体の順で、一つ一つ丁寧に描きました。顔や体などの肌の色をクレヨンで工夫しながらぬり、最後にシャワーの水を絵の具で描きました。「めのだけシャワー通り」と名づけて廊下に掲示しました。青の色画用紙に描いたので、とても涼しげでステキなシャワー通りになりました。
山鹿市のごみのゆくえは?
6月24日に、山鹿市の環境センターへ見学に行ってきました。社会科で学習したごみが集められたあと、どのようにして処分されているのかを実際に見て学ぶことができました。 子どもたちは実物のごみクレーンやごみピットの大きさにとても驚いていました。特にごみクレーンは1クラスの子どもたちを一度に持ち上げてしまうほどの大きさで、900キログラムものごみを持ち上げることがわかりました。また、煙突から出ているのはゴミを燃やすときにでる煙ではなく、水蒸気であり、環境にもよいということを知りました。 ごみを減らすための工夫や山鹿市の環境を守るために働いてくださっている人がいることなど、この見学で学んだことを、これからの生活に生かしていきたいと思います。
一番きれいな水はどこの水?
6月16日に熊本県の環境課の方に、「環境出前講座」をしていただきました。 水は雨、山、川、海と循環していること、菊池川には上流、中流、下流で住んでいる生き物が違うことなど、初めて知ることがたくさんありました。 最後には、水質実験を行いました。①水道の水②米のとぎ汁③しょうゆが混ざった水④皿を洗った水⑤菊池川の水、5種類の水を調べました。子どもたちの予想は大きくはずれ、①の水道の水と⑤の菊池川の水は同じくらいきれいということがわかりました。自分たちが住んでいる地域の川の水が、こんなにきれいということはとても素晴らしいことなのだと感じました。
ふるさとを愛し
豊かな心と確かな学力を身につけ
たくましく生き抜く児童の育成
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