外国語の授業で鹿本小に行き、English to the World 2023に参加しました。

　初めて行く鹿本小の体育館で、初めて出会う菊鹿小の６年生やALT、CIRの方に少し緊張した様子でしたが、少しずつ笑顔も増え、リラックスしたあたたかい雰囲気でした。

 　めのだけ小の６年生は、初めて出会う菊鹿小の６年生に自分からHelloと声を掛ける姿が明るく素敵でした。

 （前半は、５人のALTやCIRの方に向けて、日本のおすすめしたいものを英語で立派に紹介しました。後半は、ALTやCIRによる英語の活動や母国の紹介等を楽しみました。）

 　普段はなかなか英語を話す機会の少ない子供たちにとって、実際に英語で生のコミュニケーションができたことは、素晴らしい経験になったと思います。

　１０月１４日（土）、めのだけ小学校運動会がありました。

　６年生は最高学年として、応援団や競技、係の仕事等“笑顔・情熱・最後まで”精一杯がんばり、運動会を大成功に導いてくれました。

外国語の授業では、フィリピンの小学生とオンラインでつなぎ、英語でコミュニケーションをとりました。「何時に起きますか。」や「1日の学習時間は？」など質問したり、子どもたちや学校の様子の説明を聞いたり、笑顔でリアクションしたりすることができました。最初は緊張していた子どもたちでしたが、徐々に慣れ、日本にいながらフィリピンの人と繋がれる感動を味わい、英語で会話を楽しむことができました。

　6年生の社会の学習では、山鹿市議会の議員の方々に来校頂き（5月23日）、出前授業をして頂きました。山鹿市議会の各委員会の名称や仕事内容、そして、選挙の仕組み等詳しく教えて頂きました。選挙の絵本の読み聞かせの後には、実際に投票する経験もさせて頂きました。また、議員の方々が「山鹿のみんなは仲間だから山鹿を元気にしたい。」「地域のために自分ができることをやりたい。」と語られると、熱意ある話に胸を打たれ、その後「議員になりたい！」と夢が膨らんだ子もいたようです。後日みんなでお礼の手紙を書いて送りました。