最新情報
令和6年度(前期)保護者アンケート結果
最新の学校生活
11月7日(木)から8日(金)まで、熊本県立あしきた青少年の家で集団宿泊教室を実施しました。「あいさつ」「あつまり」「あとしまつ」「ありがとう」の4つの「あ」を合言葉に、自立した規律ある仲間づくりを目指して頑張りました。活動中は、児童の協力する姿が多く見られ、また一つ大人への階段を上ることができたように思います。
入所オリエンテーションでは、今から始まる集団宿泊教室にドキドキ!
大迫力の景色を見ながらお弁当を食べました。
マリン活動のペーロンでは、説明をしっかり聞き、1~2,3,4!のかけ声と櫂をこぐ動きを合わせて頑張りました。
帰ってからの感想でも、一番大変で一番楽しかったようです!
2日目の朝の集いでは、眠い目をこすりながら開始時刻に間に合うように集合しました。
ビンゴオリエンテーリングでは、班の仲間と地図を見ながらキーワードを探し集めました。長い坂を登り切った先に最後のキーワードがありました。
あっという間の2日間でしたが、心の面で大きく成長することができました。
令和6年度学校だよりNO.7
学校ウォッチング
11月行事予定
コーディネーター通信②
松高っ子クラブ会長通信 不撓不屈②
全国学力・学習状況調査について
4月に全国の小学6年生を対象に「全国学力・学習状況調査」(国語、算数、質問紙調査)が行われました。そこで、本校の状況につきまして、お伝えします。始めに、国語、算数についてですが、本校の国語、算数ともに正答率は全国平均正答率をわずかに下回ることが分かりました。
また、国語と算数の課題としては、国語では特に「話すこと・聞くこと」「読むこと」、算数では「変化と関係」「データの活用」に課題が見られることが分かりました。
次に、質問紙調査では、「勉強は大切だと思う」「勉強は将来役に立つと思う」と回答した児童の割合が全国平均よりも高く、本校の子供たちの学習に向かう意識が向上していることが分かりました。
一方で、「毎日、同じくらいの時刻に寝ている」と回答した子供の割合が全国平均よりも低く、また動画視聴時間が長時間の子供の割合が、全国平均よりも高かったことが分かり、生活面の課題として出ております。
【国語の勉強は大切だと思いますか。】
【国語の授業で学習したことは、将来、社会に出たときに役に立つと思いますか。】
【算数の勉強は大切だと思いますか。】
【算数の授業で学習したことは、将来、社会に出たときに役に立つと思いますか。】
【毎日、同じくらいの時刻に寝ている】
【1日当たりどれくらいの時間、動画視聴などしますか。】
以上、抜粋した質問項目結果をグラフによりお示ししましたが、今後は、向上している部分をさらに伸ばし、今回明らかになった課題については、その改善に向けて教職員全員でその方策を考え、1年生から6年生までの共通実践として取り組むとともに子供たちの学習意欲をさらに高め、あきらめずに最後まで粘り強く考える力を育む授業改善に取り組んでまいります。