「くまもと教育の日inくまむら・講演会」&大雪!
2月5日(水)は「くまもと教育の日inくまむら」の講演会が行われました。講師は、全国各地でボランティア活動に取り組まれている角田寛和さん(ちょんまげ隊長ツンさん)でした。東日本大震災をはじめ全国各地の様々な災害現場、令和2年の水害の際には、球磨村にも尽力いただいた方です。
1~4年生には「球磨村と南相馬のチカラ」、5~9年生には「小中学生ができる支援のカタチ」という演題で講演いただきました。(5~9年生は・・・いただく予定でした…)
短編映画の上映、ツンさんの熱い思い、子供たちへの期待など子供も大人も聞き入る内容でした。自分たちでできることに取り組んだり、大変な状況に置かれている人々に思いを馳せたり、一人ひとりできることは様々です。子供たちも考えるところがあったようです。
午後は5~9年生の講演を・・・と思っていたところ、想像以上に強い降雪。緊急の対応を余儀なくされ、午後の講演は中止となってしまいました。(5~9年生の皆さん残念でした。ごめんなさい。)
4時間目終了後は、子供たちは大興奮、大人たちは大混乱…、13時45分には緊急下校となりました。保護者の皆様には児童生徒の下校対応への御協力ありがとうございました。
6日(木)も路面凍結のため3時間の遅延登校となりました。子供たちの登校前には職員総出で校舎周辺の雪かき(氷削り?)を行いました。先生たちのがんばりのおかげで「滑ってけがしました!」という子供もいなかったようです。
9年生は期末テスト期間中の緊急下校、遅延登校だったためいつもより大変だったのではと思います。それでもよく対応してくれました。
いろいろと大変な面もありましたが、久しぶりに目にする雪景色はやはりいいものです。いつも以上に静まり返った学校周辺の銀世界の様子、雪遊びにいそしむ子供たちの様子をアップします。 ↑ 南校舎正門から見た道路
↑ 北運動場
↑ 南運動場
↑ 6日(木)朝 南校舎中庭
↑ 6日(木)朝 北運動場
週末までは寒さが続くようですが、来週は少しは寒さが緩む予報のようです。
路面凍結、体調管理等々・・・皆様もお気を付けください。