校門一礼

本校の子供たちも、朝夕、校門で一礼しています。

球磨中学校時代からの伝統を受け継ぎ、現在の児童生徒会が継続しています。

この度、球磨清流学園の「子供たちのために」との思いをいただき、この校門一礼の木製プレートを子供たちに届けることができました。一つ目は、球磨村森林組合からのご寄贈です。

この木は、球磨村で育ち、令和2年7月豪雨の際、木材置場から唯一流出を免れたものだそうです。ぜひ球磨清流学園の子供たちのためにとご寄贈いただき、この木に「校門一礼」の題字を加工して、木製プレートを仕上げることができました。

二つ目は、寄贈プレートにもあるように、「球磨村の子供たちのために」と継続してご支援をいただいてきた現山都町教育長の井手文雄様からのご寄贈です。

この経緯について、校長先生が1年生から9年生のすべての子供たちに伝えられました。

話を聞きながら、応援・支援されている方々から受けた恩を日々の姿でかえしていくことが大事だと改めて感じました。

皆様の温かいご支援に感謝するとともに、このプレートを大事に継承していきます。