学校生活

なかまづくり集会

 今日の2時間目に「なかまづくり集会(全校人権集会)」が行われました。

 各学年での人権学習で学んだことや考えたことを交流することを通して、学校全体で差別をなくしていこうとする意識を高める集会です。

 新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインで行いました。

 全体の進行は、「なかまづくり委員会」の児童が担当しました。

 1年生は、「かお」の学習をして、「なかよしのめあて」を決めたことを発表しました。

 2年生は、「ぼくのランドセル」を学習しました。

 学習を通して思ったことや振り返ったことなどを発表しました。

 3年生は、「もやもや書き」を学習しました。

 人の気持ちを考えることの大切さについて訴えました。

 4年生は、「ぼくの名前は葵です」を学習しました。

 男だから、女だからということで決めつけることのおかしさや、周りとの違いを認め合うことの大切さを伝えました。

 5年生は、「なこごて はらんたつ」という教材からの学びや、学年人権集会で考えたことなどを、自分の体験を重ねて発表しました。

 6年生は、「私にとって大切なこと」を学習しました。

 教材を学んで、どんな学級にしたいかを話し合ったことについて発表しました。

 仲間づくり委員会の発表です。

 「言われて嬉しい言葉」について、呼び掛けました。

 校長先生からは「ともだち」の詩を使って、まとめの話がありました。

「あなたが友だちをつくりたかったら、あなたがどんなことをするかが大切」という話は、子どもたちの心に大いに響いていたようでした。