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練習の成果を発揮した鼻ぐり井手祭

 11月17日(日)に開催された「鼻ぐり井手祭」。そこで、南小の子どもたちが活躍する場を提供していただきました。

 馬場楠の獅子舞は荘厳かつ華麗で、歴史の重みを感じさせてくれました。ステージの正面で鑑賞していた子どもたちに、迫力ある獅子舞の洗礼もあり、びっくりしていた子もいました。

 次に、3・4年生による音楽劇。鼻ぐり井手ができるまでの様子を劇と音楽で立派に表現していました。3・4年生は、「ボランティアガイド養成講座」を受けて、この日のために9月から練習を重ねていました。毎日、音楽室で自主練習をしていた子どもたち。その成果が見事に発揮されたひと時でした。

 最後に5・6年生によるボランティアガイド。訪れた大人の方々に、鼻ぐり井手の歴史や魅力を堂々と説明することができました。

 ふるさとのことを誇りに思う子どもたちが立派に育っています。