１０月２３日（火）、２４日（水）の２日間、６年生は、和水町小学校連合で、修学旅行に行きました。行き先は長崎、引率の教師も含めて総勢７７名での旅行でした。一番の学習は平和学習で、原爆資料館やフィールドワークを通して、たくさんのものを見、聞き、触れ、体験し、身体と心で「戦争の悲惨さ」と「平和の大切さ」を感じました。教科書では学べない、長崎に行かないとわからない学習だったと思います。また、語り部の田中さんの話からは、田中さんの生涯をとおして、「命の大切さ」や「平和とは何か」について考えさせられました。田中さんからの宿題は、各自が考えていますので、ご家庭で聞かれてください。
　また、たくさんの友との時間を過ごせたのもよい経験になったと思います。生活班や活動班で、他の小学校の６年生と一緒に活動し、友だちの輪が広がったと思います。特に東小６年紅一点の嶋田さんが、西小や南小の女子と同じ部屋でとても話が弾んで楽しかったということを聞いて、とてもうれしく思いました。東っ子５名が大きく成長しました。
　この旅行を通して、子どもたちはたくさんのことを学習し、たくさんの思い出を作りました。保護者の皆様には、この旅行に際して、様々な支援とご協力をいただきありがとうございました。
※　尚、写真は他の小学校のお友達と映ったものがたくさんありますが、肖像権等の関係で本校児童が正面を向いているものだけを掲載しています。