日誌

1月15日「小正月」の給食

 本日の献立は、麦ご飯、さつま汁、松風焼き、ゆずあえでした。「松風焼き」とは、おせちによく入っている料理で、鶏ひき肉に味付けして平らに焼き、羽子板状に切ったものだそうです。羽子板の形が「末広」を表し、縁起が良いとされています。ひき肉に豆腐や泡立てた卵を加えると、柔らかな食感になります。
「松風」という和菓子もあり、小麦粉を主体とするカステラのような生地にケシの実が散らしてあります。