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河原っ子ブログ

2学期終業式

 12月24日(水)は、第2学期の終業式でした。82日間という長い学期でしたが、子どもたちはたくさんの行事を経験し、難しいことや苦手なことがあっても先生方や友だちと協力して乗り越えることができました。子どもたちの発表からも協力できたことや努力したこと、見えてきた課題など多くのことを聞くことができました。2学期は1学期以上に、多くのゲストティーチャーに来ていただき、より学習を深めることができたと思います。これもすべて、いつも温かい応援と支えてくださる保護者の皆様や地域の皆様のおかげです。本当にお世話になりました。来る来年もどうぞよろしくお願いいたします。

楽しい英語の授業でした!

 10月から2ヶ月間、ステファニー先生に楽しい英語の授業をしていただき、12月23日が最終日でした。最後の日は、先生のマミーにもご来校いただき、英語で会話をしながら、カードづくりが行われました。子どもたちは、これまで同様英語への抵抗もあまりなく、どちらかというと楽しみながら授業に臨む姿が見られ嬉しく思います。ステファニー先生、ありがとうございました!!

 

読み聞かせにサンタさん登場!

 12月23日(火)の朝の読み聞かせの時間に、サンタさんが来てきれました。登場したのは6年教室。子どもたちはたいへん喜んでいました。サンタさんは、しっかり読み聞かせをして、温かい時間をプレゼントしてくれました。サンタさん、ありがとう!

 朝からお忙しい中に、子どもたちの読書活動のために、ボランティアのみなさんにはたいへんお世話になりました。ありがとうごさいました。3学期も楽しみにしております!

 

いろあそび(1年生)

 1年生は、この1年間、生活科や図工の時間を中心に、さまざまな色に着目しながら学習を行っています。12月8日(月)は、「河原の土からできたおいもの色を残そう!」というめあてで、からいもからとれた色で染め物をしたり、河原の土と別府の土で絵を描いたり比べたりしながら活動を行っていました。この日は、色研究会の方々も来られ、「ふるさとを愛する心を育むことにつながりますね」というお声も聞くことができました。また、地域の方や保護者の方にもお手伝いいただきました。ありがとうございました。

 

 

台湾について学ぼう!(4年生)

 先日、河原小学校が台湾の祥和國民小學と友好提携を結んだことを受け、4年生が、12月16日(火)に地域の方をお招きして、台湾や志賀哲太郎氏についての学習をしました。クイズ形式で台湾のことを教えてもらったり、日本と台湾の歴史について触れたりしました。また、熊本の偉人である志賀哲太郎氏の功績についてわかりやすく教えていただくことができました。子どもたちは楽しく学びながら、理解を深めていました。今後は、学んだことを祥和國民小學をオンラインで交流していく予定です。

全校体育(しっぽ取りゲーム)

 12月16日(火)の昼休みに保健体育委員会主催の全校体育が行われました。以前より計画を立て、準備を進めてくれました。当日は、全校児童が喜んで外へ出て、しっぽ取りゲームを楽しみにしている様子がうかがえました。1年生から6年生までだれでもできるゲームで、しっぽを取ったり取られたり笑顔いっぱいの子どもたちでした。保健体育委員会のみなさん、楽しい企画をありがとう!

校内持久走大会

 「1・2、1・2・・・」12月12日(金)は、河原小の校内持久走大会でした。前日の雨でグラウンドの心配もありましたが、本番当日は快晴!子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮しようと一生懸命走り抜きました。河原小では、一人一人が宣言タイムを設定するレースなので、日頃の体育の授業での高い意識が大切となります。当日は、保護者のみなさまの声援もよき励みとなり、いつも以上の頑張りが見られました。また、PTAの保健体育委員さんや給食委員さんには、交通整理などの協力をしていただきました。事故なく終えることができました。ありがとうございました!

 

平和集会(6年生)

 12月5日(金)、平和集会(6年生学習発表会)が開かれました。6年生は、修学旅行や被爆体験講話、身近な家族から聞いた話などをとおして学んできた原子爆弾の恐ろしさ、人々の日常を奪ってしまう戦争の愚かさを構成詩やグループ発表を交えながら発表しました。最後に一人一人が平和のためにできることを力強く訴えてくれました。見ているみんなが、6年生の発表をとおして、改めて戦争の悲惨さを認識し、平和の尊さと命の大切さを再認識する時間となりました。ありがとう!6年生!

お米販売!

 先日収穫したお米を学習発表会で販売する予定でしたが、中止になってしまいましたので、保護者のみなさんには、販売の時間をお知らせしてお渡ししました。米作りに携わった5年生を中心に、日頃からお世話になっている方々にも販売をしました。(早速食べてみましたが、米の甘みたっぷりでとっても美味しかったです。)今年は、豊作でしたので、販売期間後もまだまだお米が余っていました。今後は、学校給食で提供していただいたり、高学年の家庭科調理などで使う予定です。お米問題は社会問題にもなっていますが、河原小では特に問題はなかったようです。お買い上げありがとうございました。売り上げ金は、卒業アルバム代などに活用していきます。ありがとうございました。

 

 

師走です!

 今年も早いもので、残り1ヶ月を切りました。11月下旬は、インフルエンザの流行などもありましたが、12月になりだいぶ落ち着いてきました。子どもたちは、最後の大きな行事である持久走大会に向けて、朝のランニングや体育の時間の持久走を頑張っています。長い距離を走ることはきついし、できれば避けたいと誰でも思うと思いますが、お互いに「ファイト!」「がんばれー!」と声をかけ合いながら、練習に励んでいる河原っ子たちです。12日(金)の持久走大会では、力強い走りに乞うご期待です!!

自分の思いを言葉にして伝えよう!(2年生)

 2学期の人権学習において、2年生は、自分の思いを伝えたり、友だちのくらしや思いに耳を傾けたりして、友だちの行動の背景を認め合いながら、豊かな人間関係を築いていくために、「自分の思いを言葉にして伝えよう」という取り組みを行っています。2年生なりに子どもたちは、もやもやしている気持ちやみんなにわかってほしい気持ちをもっています。しかし、なかなかその思いを伝えることが難しく、行動の表面だけを見て判断されがちです。今回の取り組みをとおして、子どもたち一人一人が、自分のことをみんなが聞いてくれて嬉しい!伝えて良かった!友だちのことをもっと知ることができてよかった!という気持ちをもつことができています。学校では、こういうつながりこそがなかまとしてのつながりであり、差別をなくすなかまにつながっていくと考えています。取り組みの一端を西原村学校人権同和教育部会において授業を公開し、その後の授業研究会で教職員間で学びを深めることができました。

 

 

備えよ!常に

 11月25日(火)午後6時1分ごろ、阿蘇地域で大きな地震が発生しました。西原村でも震度4を観測する大きな揺れがありました。幸い被害等はありませんでしたが、いつ発生するかわかりません。翌日は朝から、学校全体で避難訓練の確認を行いました。防災頭巾の扱い方についても再点検したところです。頭ではわかっていても、突然の地震発生への対応は戸惑ってしまうものです。改めて日頃からの備えや落ち着いて行動することが大切であると思いました。しばらくは、登下校においても保護者の方々にご協力いただく予定です。お世話になります。

 

 

 

見学旅行(1~4年生)

 11月7日(金)は、1・2年生は熊本市動植物園、3・4年生は熊熊本城&熊本市博物館への見学旅行でした。

 1・2年生の動植物園の「うらがわツアー」では、普段入ることのできない檻の裏側や動物の医療施設を見ることができ、子どもたちは目をキラキラさせながら見学を楽しんでいました。乗り物体験では、自分の乗りたい物に乗り、満足気の子どもたちでした。

 

 3・4年生は、熊本市博物館や熊本城で日頃なかなか見られない物を見ることができました。昔の道具や外来種の生き物などの展示物には、「すごい!」と目を輝かせて見入っていました。また、ガイドの方から、熊本城の復興までにあと30年くらいかかるという話も聞くことができました。

 天気にも恵まれ、元気に見学旅行を楽しむことができました。

 

 

 

私たちの生活と森林(5年生)

 11月6日(木)、熊本県教育研究会社会科部会研究大会が山西小を会場に開催され、河原小からは5年生が研究授業を行いました。森林保全に関わる人々の工夫や努力・森林の役割の大切さについて学習し、県や国・西原村・河原地区の3つの視点から森林育成・保護の現状・課題についてアプローチしていく内容でした。当日は、自分たちで調べたことをまとめ、発表・討論し、「河原の森林をどう守っていくのか」という課題について深く考え、自分たちにも何かできることがあるのではないかと新たな視点をもつことができました。県内から多くの教育関係者が参観される中、子どもたちは元気なあいさつきびきびとした態度で臨み、たいへん素晴らしい研究会となりました。本研究に関わってくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

火災避難訓練

 11月10日(月)、火災避難訓練が実施されました。この日は、理科室から出火したという想定で行いました、子どもたちは、放送をしっかりと聞き、「お・は・し・も」を意識しながら避難をしました。避難の様子を見て、消防署の方から良かった点だけでなく課題点も教えていただきました。その後、代表児童を中心に、消火器の使い方も教えていただきました。火災がないのが一番ですが、いざというときのために訓練をしておくことは、とても大切なことですね。

 

山の子塾(6年生)

 西原村のふるさと塾の中のラストを飾る6年生児童対象の「山の子塾」が、10月30日・31日に実施されました。修学旅行以来の山西小との合同学習で、子どもたちもたいへん嬉しそうでした。1日目は、俵山登山・火起こし体験・カレー作り・空港見学、2日目は、火山博物館見学・地震ミュージアムKIOKU見学という盛りだくさんの内容でした。友だちとの交流を深めながら学習を進め、中学校でまた会いたいという希望をもつことができたようです。教育委員会の方々もたいへんお世話になりました。

 

のぎく荘との交流会(4年生)

 10月27日(月)の午後、1学期から交流を続けているのぎく荘の方々との交流会を行いました。この交流会に向けて、4年生の子どもたちは、「どうすれば、お年寄りの方々が楽しんでもらえるだろうか」「どんな工夫をすれば、のぎく荘の方がスムーズにできるだろうか」など、お互いに話し合いや準備を重ねて、本番に臨みました。さまざまなコーナーを設け、お年寄りの方々に合わせて会を進めていた子どもたちの姿から、自然と優しい風を感じることができました。貴重な体験をさせていただいたのぎく荘のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

校内研究授業(1年生)

 10月29日(水)は、1年生の校内研究授業でした。この日の授業は、算数「3+9のけいさんのしかたを考えよう」でした。子どもたちは、これまでの学びを生かして、ブロックを操作し工夫しながら10のまとまりをつくって考えていました。4月に入学して7ヶ月。こんなにくりあがりのある足し算もできるようになり、大きな成長を感じました。特に、ペア学習では、自分の考えを相手に伝えるために、ホワイトボードに書いた自分の計算の仕方を説明する姿も見られ、共に学ぶ子どもたちを見て嬉しく思いました。これから、もっともっといろいろな計算ができるようになるのが楽しみですね。

学校応援ボランティア

 10月28日(火)も、地域の学校応援ボランティアの方々が河原小に来てくださいました。この日は、学習ボランティアの方々と環境整備ボランティアの方々にも来ていただき、学習の丸付けだけでなく、子どもたちと一緒に草取りをしたり、からいものツルを切っていただいたりしました。ボランティアの方々には、子どもたちにあたたかい声かけや励ましをしていただいており、本当に感謝です!こういう地域の方々とのつながりの積み重ねが、防犯や防災につながり、子どもたちが安全安心して学校に通うことができると感じています。

 

給食試食会(5・6年生)

 10月28日(火)は、5・6年生を対象にした今年度最後の給食試食会でした。メニューは、「パン・牛乳・チリコンカン・大根とベーコンのクリーム煮・柿」でした。秋の味覚も感じられるメニューもあり、みんなで和気あいあい和やかな会が行われておりました。PTA給食委員会の方々には、計画から準備まで、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。