日誌

救命救急法&着衣泳

 5・6年生は、消防士の方から救命救急法と着衣泳の指導をしていただきました。

 最初に、「生命について考えたことはありますか?」と投げかけられました。日々、生命と向き合っておられる消防士の方のお話に子供たちも真剣に耳を傾けていました。命ではなく「生命」と表現されたのには、自分や周りの人命を守るためにどう生きていくのかということを考えてほしかったからではないかと思います。その後、心肺蘇生のしかたを学びました。

 次に、着衣泳です。服を着たままの入水は、やはり重たく感じます。万が一、溺れそうになったときは、このように力を抜いて浮いて待つことが大事です。近くにペットボトルがあれば、それを利用すると、より浮くことができます。子供たちは、すぐにマスターし、うまく浮かぶことができていました。