日誌

認知症サポーター養成講座

 4~6年生を対象に、認知症サポーター養成講座を行いました。上天草市社会福祉協議会の方から、認知症とは?なぜ認知症サポーターが必要なのか、周りのサポートのあり方等についてお話いただきました。

 現在、65歳以上の方の7人に1人が認知症があるそうです。これからさらに高齢化が進み、認知症になる方も増えていくといわれています。だからこそ、認知症のことを知って、助け合っていくために、この講座が行われています。

 具体的な場面を提示され、「あれ?と思ったこと」と「正しいと思ったこと」をグループで出し合いました。何事も、相手の思いや立場に立って考え、行動することが大切であることを確認しました。

 最後に認知症サポーターの証として、カードをもらいました。今回、学んだことを生かし、優しい地域づくりの担い手として行動していくことでしょう。