日誌

3・4年生の算数授業から

昨日同じようですが、あとから咲いた花のおしべもとりました。今日もいい香りがします。

今日の3時間目は、3・4年生の算数の研究授業がありました。3・4年生は、今年度から複式学級になりました。4年生は前年度に経験していますが、3年生は、はじめての複式学級での学びです。学校が再開して一ヶ月が過ぎ、担任の益田先生も子どもたちも複式授業に慣れてきました。そこで、教育委員会の橋口先生にご指導頂きました。

3年生は302-165の筆算の仕方を考えました。めあては「10の位が0で繰り下げられないときの筆算の仕方を考えよう」でした。

4年生は「ひし形を対角線で切るとどんな形になるか考えよう」というめあてでした。

4年生のノートです。

学習リーダーが進行して授業が進みます。3年生です。

3年生が困っていると、学習支援員の岩崎先生がタイミングよく指導に入られます。的確な指導で子どもたちの活動が活性化します。4年生にもこんな感じで指導に入っていただいてます。

3年生が自分たちで学習を進めているとき、4年生は先生との学習です。しっかり話を聞いています。

3年生と先生の学習です。子どもたちの説明と、先生の説明がありました。

4年生の学習です。自分たちで学びます。三角定規の直角部分を使って、対角線で切り取った三角形の角度を確認していました。

3年生は、筆算のやり方を言葉にすることで確認していました。全員がやり方を次々に説明していました。

授業を参観され、指導をしていただいた橋口先生から「しっかり学習している」という言葉を頂きました。

4年生は経験を生かしてとても落ち着いて学んでいます。3年生は日に日に複式の授業に慣れ、意欲的に学んでいます。

複式学級の授業は、本校の教育目標「自ら進んで学び、心豊かでたくましい児童の育成」につながる学びです。これからが楽しみです。