日誌

地震津波避難訓練

 昨日、夜遅くに、愛媛・高知両県で震度6弱の地震が起きました。ここは、さほど揺れはなかったのですが、警報アラームの音で目を覚ました子供たちも多かったようです。

 学校では、5mの津波を想定して、訓練を行いました。子供たちは、地震発生とともに、すぐに机の下に入り、身を守る態勢をとりました。

 避難誘導の放送が入ると、急いで、一次避難場所(給食室前)へ移動。人員確認後、すぐさま二次避難場所(中学校横慰霊碑)に向かいました。津波は予想を超えてやってくるかもしれません。「自分の命は自分で守る」ことができるように、考動力をいかしていってほしいです。

 3時間目は、全学級、熊本県地震関連教材「つなぐ」をつかって学習を行いました。今、熊本地震を知らない・覚えていない小学生がほとんどです。いかに時間が経過しようとも、その時経験した中での思いや願いを、この教材を通して知り、そこから自己を見つめ自分の生き方について考えていってほしいと思います。