日誌

スクールミュージアム

 熊本県立美術館から、浜田知明とシャガールの作品が維和小へやってきました。本物の作品ですので、ちょっぴりドキドキでしたね。

 最初に、美術館の方からクイズがいくつか出されました。

 浜田知明の作品の1つを見せて、「口がいっぱい描かれている、この作品の題名はなんでしょう?」というものでした。ある学年の人が、「女子会」と答えたそうで・・・。思わず笑ってしまいました。(正解は「噂」です。)

 次に、作品の一部分だけを見せて、その作品を探す活動がありました。子供たちは、一生懸命に探しまわりました。よ~く集中して見ていると、みつけることができ、「あった~!」という声がとびかいました。

 この後は、じっくり作品を鑑賞しながら、考えの交流を行いました。やはり、本物に触れることは大事ですね。

 県立美術館には、約4500点の作品があるそうです。できれば、美術館に行って、たくさんの作品をみてみたいものですね。しかし、なかなか行くことが難しいので、今回のスクールミュージアムは有意義な学習となりました。ありがとうございました。