令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
夏休み、いかがお過ごしでしょうか。
職員の夏休みは、子どもたちが休みな分、日頃よりも落ち着いて過ごすことができますが、様々な研修が入ってきます。夏休みといえども、仕事です。
さて、先日は赤井にお住いの城本さんを尋ねて赤井へ行ってまいりました。職員8名でお邪魔し、赤井城址や火山のあったであろう場所、そしてそうめん滝のフィールドワークを行いました。
赤井城址は見晴らしの良い丘の上にあります。周辺には、赤い軽石がたくさん落ちており、かつてあった火山からの噴石であることが分かりました。色が赤いのは鉄の成分でしょうか。周辺の畑は赤く色づいています。
近くには防空壕もありました。
そうめん滝です。
そうめん滝は、周囲の地面のレベルよりも高い位置から水が湧き出てきます。よくある湧き水は、地面のそこから湧き出ますので、上から湧き出るなんて不思議ではありませんか。ぜひその秘密を知りたい方は城本さんを尋ねてみてください。
このそうめん滝の水をためることで、高低差をつくり、水路をのばして水田を広げることができたと聞いています。通潤橋よりも古いそうで、改めて先人の知恵には驚かされます。
大変暑い中でしたが、地域のすばらしい資源を知ることができ、よい機会となりました。こうしたよさを子どもたちへ伝え、地域を誇りに思える子どもたちを育んでいきたいと考えています。
また、地域のよさをあらためて掘り起こし、保護しようとしておられる城本さんたちも地域の宝です。
貴重な学びの機会をくださった城本さん、坂本先生、本当にありがとうございました。