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10月15日 4年生 ビオトープの水質調査

 10月15日(木)、4年生は、環境アドバイザーの小林修先生に来ていただき、ビオトープで環境学習を行いました。このビオトープは、砥川地域資源保全チーム(代表:菅啓一さん)の皆様からご支援をいただき、昨年度卒業記念として、なかよし広場に設置されたものです。パックテスト等でpH(ペーハー)や塩素濃度等の水質を検査し、多様な生き物が生息できる良い環境が整っていることを学びました。その証拠には、真っ赤なショウジョウトンボが何度も池の水面近くを飛び回り、水面にお尻をつけて、卵を産む動作を繰り返していました。最後に4年生みんなで枯葉を入れ、冬に向けて、更に生き物が生息しやすい環境づくりを行いました。
 子どもたちの感想には、「卒業生が作ってくれたビオトープを守っていきたい。」「ショウジョウトンボが結婚して卵を産んでいるところが心に残りました。」などがありました。