学校生活

2022年7月の記事一覧

1学期が終了しました!(7月20日)

新型コロナの感染拡大防止対策として、終業式を校内放送を使って行いました。

 式の前に、1学期をもって転出する2名の子供たちの紹介をし、お別れの言葉を言ってもらいました。

 新しい学校でも頑張ってほしいです。その後、式が始まり代表で3人の児童が「1学期の反省」を発表してくれました。

 その「校長の話」がありましたが、その内容は☆校長通信☆の欄に掲載していますので、ご覧ください。

 その後、夏休みの暮らし方について、2人の先生からプレゼンを使って話がありました。子供たちは、各教室のスクリーンに映し出された画像を見ながら、話を聴きました。

 

 式が終わり、学級活動で通知表が渡されました。

1学期 読書チャンピオンの紹介!

    毎年、学期ごとに読書をがんばった個人と学級に校長賞を贈っています。

 個人の部チャンピオンは、1年生の大平しおりさん(43さつ)でした。

 学級の部チャンピオンは、6年3組(学級合計570さつ)でした。3組で1番本を読んだ川口日香さんが、代表で校長賞カップを受け取りました。

ちなみに、2位は6年1組、3位は2年3組でした。おめでとうございます。  

学校全体でも年々、読書量が増え続けています。とてもよい傾向だと思います。図書委員会も自主的な活動を行い、本を読みたくなる環境をつくっています。まとめて貸し出し2冊券、3冊券を発行して、南っ子が図書室で本を借りる機会を増やしています。担任の先生も、図書室で、調べ学習を意図的に設定するなどの工夫も見られます。

表彰は、2学期も行います。夏休みも含めて、これからも積極的に読書に取り組んでほしいです。

天草宝島デー給食「マグロ」と「とうがん」

 7月8日は、天草宝島デー「マグロ」を使った給食でした。この日の献立を紹介します。

 かぼちゃのそぼろ煮、マグロカツ、ごま酢和あえ、ご飯、牛乳

 マグロカツのマグロは天草の海で捕れた若いマグロを使っています。カツオのような味わいです。

 マグロにはDHA という栄養が含まれ、記憶力もよくなります。みんなで美味しくいただきました。

 さらに7月11日は、天草宝島デー「とうがん」を使った給食でした!この日の献立を紹介します。

 夏ののっぺい汁、いわし生姜煮、ひじきの和え物、ご飯、牛乳

 夏 野菜がたくさん入った夏のっぺい汁には天草の冬瓜が入っています。とうがんは漢字では「冬の瓜」と書きますが、旬は夏です。煮ると柔らかくなり、味も染みやすく、とろっとした食感になります。子供たちは、この天草宝島デーを楽しみしているようす。

 第3回目は、明日(7月15日)に「オクラ」を使った給食が提供される予定です。

ICTを活用した授業づくり!

    今年度は、全学級でICTを活用した授業づくりを進めています。

    子供たちは、タブレットを駆使し、教師とともに創り上げる新しい学びにわくわくしています。新しい時代の中で生きる子供たちにとって、この新しい学びのスタイルは必修だと思います。

 

    どの教室も、笑顔が絶えず、失敗しても間違っても、それを支える風土が築かれている。それを土台に、これからも、子供たちにとって「楽しい授業」「分かる授業」を全校あげて取り組んでいきます。

南っ子のキラリ! あいさつ編

 今週の学級通信の中から、南っ子のキラリを見つけましたので紹介します。

(4年生の学級通信から抜粋)

人を笑顔にするあいさつ

 改めてあいさつのよさを感じる出来事がありました。どちらも4年生の子どものことです。

 朝の出勤時、正門前の信号機が青になるのを待っていました。その前を、数名の南っ子が横断していきました。その中の一人が、帽子を取り、両方向に深々とお辞儀をして感謝の気持ちを表現してくれました。とても清々しい気持ちになりました。あのようなお辞儀をされたら、きっと誰もが「待ってよかった。」と思うに違いありません。

 別日のことです。出勤し、職員玄関から校舎内へ入ろうとしたとき、「先生」と呼ぶ声がしました。ふり返ると、ある子が「おはようございます。」と言い、手を振りながらぺこりと礼をしてくれました。その様子を見て、「今日も1日、がんばろう!」という気持ちになりました。

 あいさつは人を笑顔にするとよく聞きますが、本当にそのとおりだと思いました。

 2人のよさを自分に取り入れてほしいと思い、この話をクラスでしました。すると、自然と拍手が起こりました。誰かをほめると、いつも温かい拍手が起こります。給食の放送で、隣の組の子どもたちの名前が紹介されたときも、同様です。4年生の子どもたちのことが誇らしく思える瞬間の一つです。

(校長より)

 あいさつがとても上手な4年生です。学級の温かさも感じることができ、すばらしい4年生です。毎朝校門で、元気のよいあいさつしてもらい、私も爽やかな気分になります。4年生以外にも、あいさつができる人がたくさんいます。

 日頃、子どもたちには、先生にあいさつできるだけでは、あいさつ名人とは言えないと言ってます。お家の人や友だち、地域の方々へのあいさつが上手にできてはじめて「名人だよ」と伝えています。

 「なぜ、あいさつするのか」「あいさつすることのよさ」「どんなあいさつの仕方があるのか」等、この通信にあるような例を子供たちに示しながら、これからも根気強く「あいさつ運動」に努めていきたいと思います。

 保護者の皆様、家庭内でもあいさつの習慣化をお願いいたします。地域の皆様、校区で南っ子があいさつしたときは、あいさつを返していただけると嬉しいです。学校でもがんばりますのでよろしくお願いします。