県吹奏楽コンクール銀賞!この経験を次に生かす!
7月24日、熊本市の県立劇場で開催されたコンクールで、われらが本渡南小吹奏楽部は、銀賞を受賞しました。新型コロナの影響で今年度も、開催が心配されましたが何とか開催され本当によかったと思いました。ただ、子供たちにとっては、感染拡大防止策のため、練習が思うようにできず、パート練習中心で、全体で音を重ねることも難しく、苦しい時期を過ごしてきました。
それでも、できるところから練習を続け、なんとかこの日を迎えることができました。県立劇場という大舞台で演奏をするのは、4年生にとっては初めての経験であり、そこは、6年生を中心に先輩たちがリードして本番に臨みました。現時点で持っている力は、十分出し切ったと思います。後日、審査をしていただいた先生方からも、よかった点をたくさん挙げて、ほめていただきました。会場で聴いていた私も、南っ子の頑張りに心から感動しました。
今回の経験で、課題(これから頑張ること)も明確になったと思います。助言もたくさんいただきました。金賞を逃がし、悔しい気持ちでいる部員もいるかもしれません。でも、「ピンチはチャンス」です。この悔しさをバネにもっともっと練習して、さらに成長してほしいと思います。
最後に、南小吹奏楽部を応援してくださる皆様、OB、OGの皆様、秋の大会では、さらに成長した姿(演奏)をお見せできるよう努力してまいりますので、どうか、これからも応援よろしくお願いします。