本渡南小研究発表会の開催(11.1)
11月1日、本校で研究発表会を開催しました。今年のテーマは、子供たちが「能動的に学び続ける力」を身に付けるために、授業はどうあるべきかの公開研でした。
子供たちが「能動的に学び続ける力」を身に付けるためには、授業自体が「主体的・対話的で深い学び」とならなければなりません。特に、これからの時代を生き抜くためにはICT活用が効果的な解決手段になります。ねらいを明確にしたICT活用を図りながら、児童にとってより質の高い学びとなるよう、日々、授業改善に努めています。
午後からは、本校の卒業生でもある東北大学大学院 堀田龍也教授をお招きし、令和の時代の新しい教育のあり方についてご講話をいただきました。堀田先生は、全国各地でご講演される有名な方です。「これから時代を生き抜く子供たちにどんな力を身に付けさせなければならないのか、そして、その力を身に付ける教育活動(授業)はどうあるべきか。」を本校の取組を価値付けしていただきながら、丁寧に教えていただきました。
この日は、天草管内の小中学校の先生方を対象に公開研を行いました。特に、本渡中校区の先生方に多数参加していただきました。
少しずつ、本校の取り組みが広がっていくことを願ってこれからも、研究を継続しいきます。
なお、研究にかける校長の思いを☆校長通信☆欄に掲載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。