本校区は益城町の西北部に位置している。県庁が熊本市東部に移転したことにより、熊本市のベットタウンとして昭和54年頃から住宅団地化や工場進出が進み、人口は急増の一途をたどった。そのため本校児童数は年々増加し、平成6年には1,276名となり、平成7年に広安小学校と広安西小学校とに分離した。

本校は、南に飯野小学校区、東に益城中央小校区、西に広安西小校区、北に熊本市と隣接している。校区全体が平地で、以前は田畑の多い農村地帯であったが、熊本市のベッドタウン化で地域住民の変動も大きくなっている。近年、ましき野やオリーブタウンの分譲地が大規模に開発・販売され、一時期の児童数の減少傾向に歯止めがかかり、転入児童数も多く、全体として増加傾向にある。それにともない、周辺の交通量も多くなってきている。保護者の就労についても農家戸数は2割弱となり、会社勤めが多い。次第に都市化の傾向が強まり、核家族化・少子化が進んでいる。
子どもたちを取り巻く環境としては、野道での草花遊び、勤労生産的活動としての田畑の借用、校区内の福祉施設の訪問、地域の方による伝承遊びの指導やあいさつ運動等、地域の自然や施設、人材を活用した創意工夫のある教育活動を展開できる地域素材に恵まれている。
平成23年度から地域コーディネーターが配置され、地域人材の活用がよりスムーズにできるようになり、学校ボランティアの活動も盛んになってきている。
今日の給食
熊本の味 南関あげ
本日の献立は、麦ごはん、牛乳、南関あげのみそ汁、ホキの天ぷら、野菜のゆかり和え です。
「南関あげ」は、熊本県北部の南関町で古くから作られている「あげ」です。一般的なあげとの違いは「日持ちのよさ」だそうです。常温で約三ヶ月保存がきくと言われます。おみそ汁や鍋物に使うと、だしをしっかりすってとても美味しくなります。
今日も、まうごつ・はうごつ・うなるごつ おいしい給食 ごちそうさまでした。
オーガニックデイ
今日の献立は、チキンカレーライス、牛乳、にんじんサラダ です。
12月8日は「オーガニックデイ(有機農業の日)」になっています。有機農業とは、化学肥料や化学農薬をなるべく使わず、環境に配慮して栽培を行う農業の方法です。今日は山都町の有機栽培で育てられた「人参(にんじん)」が使われています。
本日も、まうごつ・はうごつ・うなるごつ おいしい給食 ごちそうさまでした。
みかんのビタミンCで体の調子を整えよう
本日の献立は、麦ごはん、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、大根サラダ、みかんです。
みかんには、ビタミンCが豊富に含まれており、皮をむいてそのまま食べられるとても手軽な果物です。熊本県はみかんの生産量が全国4位で、様々な種類のみかんが作られています。体の調子を整えるのに最適です。
今日も、まうごつ・はうごつ・うなるごつ おいしい給食 ごちそうさまでした。
カルシウム豊富 クリームスパゲティ
本日の献立は、食パン、牛乳、クリームスパゲティ、キャベツのマスタードサラダ、マーシャルビーンズ です。
クリームスパゲティにも牛乳が使われています。給食では毎日200mlの牛乳を飲むことができます。成長期にある子ども達には「カルシウム」を摂取できるので大切です。今日はダブルで摂取しましょう。
今日も、まうごつ・はうごつ・うなるごつ おいしい給食 ごちそうさまでした。
益城産野菜の オンパレード
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、トックのスープ、麻婆茄子、ミニトマト です。
麻婆茄子(マーボーナス)に使われている「なす」と「にら
」、そしてミニトマトが益城町産の野菜です。野菜が苦手な人の中にも、「益城町で育てられた」ということで食べることができた人もいるそうです。おいしい地元の食材に感謝です。
本日も、まうごつ・はうごつ・うなるごつ おいしい給食 ごちそうさまでした。