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今日の給食

令和6年2月21日(水)

チャージャン豆腐、小松菜と卵のサラダ、ミニトマト、麦ご飯、牛乳

 給食を作るときには、栄養だけでなく、野菜や料理の色(彩り)も大切にしながら献立が考えられています。彩りを考えるポイントは、赤、白、黄色、緑、黒(茶色)の5つの色をそろえることだそうです。今日の給食では、ご飯の白、サラダの緑や黄色、ミニトマトの赤、大きなおかずが茶色で5つの色がそろっています。

令和6年2月22日(木)

イワシのカリカリフライ、クリームスパゲティー、海藻サラダ、パインパン、牛乳

 「イワシのカリカリフライ」は、魚が苦手に人も食べやすいように、衣にじゃがいもや米粉などを使ってカリカリっとした食感にしてあります。「クリームスパゲティー」には、ほうれん草やシメジなどクリーム味に合う野菜を組み合わせたそうです。

令和6年2月26日(月)

親子煮、イワシの梅煮、ゴボウのカミカミサラダ、麦ご飯、牛乳

 「親子煮」は鶏肉と卵を使ってあるのでその名前がつきました。「カミカミサラダ」は、ゴボウとさきイカが使ってあります。よく噛んで食べると、消化を助け、頭の働きがよくなりますので、ひと口30回を目標に、噛むことを意識して食べました。

令和6年2月27日(火)

キムチうどん、揚げギョウザ、バンバンジーサラダ、麦ご飯、牛乳

 「バンバンジーサラダ」の「バンバンジー(棒々鶏)」とは、鶏肉を棒でたたき柔らかくするという意味があるそうです。柔らかくなった鶏肉と野菜をゴマダレで味を付けてあり、他の野菜も味がよくからむように千切りにしてありました。

 「キムチうどん」に使われている「キムチ」の辛さには、体を温めたり、食欲を増進させる働きがあるので、今の季節にはうれしいメニューです。

令和6年2月28日(水)

しそチリメンご飯、里芋の味噌汁、大豆の磯煮、ムース、牛乳

 今日は益城名物の「大豆の磯煮」が登場しました。「大豆の磯煮」を作るときは、味付けの最後に「たまり醤油」が使ってあります。「たまり醤油」は、「こいくち醤油」に比べ、色が濃く、味も濃厚なので、仕上がりに使うことで、大豆の磯煮がさらにおいしくなるそうです。

令和6年2月29日(木)

ポトフ、カレーミートビーンズ、フルーツヨーグルト、カットコッペパン、牛乳

 「カレーミートビーンズ」に使われている「大豆」からは、味噌や醤油、豆腐などいろいろな製品が作られています。最近では、ひき肉のような「大豆ミンチ」という製品が作られ、今日の給食でも、豚ひき肉を合わせて使われています。大豆ミンチを使うことで、鉄分が3倍、カルシウムが5倍、食物繊維が8倍も摂ることができるそうです。

令和6年3月1日(金)

ちらし寿司、サワラの天ぷら、ほうれん草の海苔和え、魚そうめん汁、ひなあられ、牛乳

 明後日の3月3日は、子供の健やかな成長と幸せを願う「ひな祭り」の日です。この日は昔からひなあられやひし餅などを、ひな人形と一緒に飾る風習があります。今日の給食は「ひな祭り献立」として、「ちらし寿司」や「ひなあられ」などが登場しました。

 また、漢字で魚へんに春と書く「鰆(サワラ)」の天ぷらもありました。

令和6年3月4日(月)

ダブルマーボー、ささ身と野菜のゴマだれ、白桃ジュレ、麦ご飯、牛乳

 「ダブルマーボー」は、豆腐と春雨が入っていったマーボー味の料理です。マーボー豆腐につるんとした食感の春雨が入っているので、食べやすくなっていました。

令和6年3月5日(火)

五目肉じゃが、マロニーの酢の物、市だご、麦ご飯、牛乳

 益城町の春の風物詩「木山初市」が、先週末、5年ぶりに開催されました。益城町では200年以上続くといわれる木山初市では、町内の飲食店など約50店舗が軒を重ね、中でも初市名物の「市だご」のお店には多くの方が行列を作っていました。

 今日の給食にも、その「市だご」が登場しました。給食では、小豆からあんこを作り、お餅と合わせてあります。伝統の味をおいしくいただきました。

令和6年3月6日(水)

サバのソース煮、ひじきと小松菜の和え物、具だくさん汁、麦ご飯、牛乳

 今日は益城町産の小松菜が入った和え物がありました。小松菜は緑黄色野菜の一つで、カルシウム・ビタミンA・鉄・カリウム・食物繊維などを多く含んでいます。骨や歯を強くする栄養は、小魚や牛乳だけでなく野菜にも多く含まれていますので、成長期の子供たちには進んで食べてほしいです。