学校生活

2021年1月の記事一覧

栄養教諭による食育指導

 1月28日は、山鹿小学校の山内栄養教諭に食育指導をしていただきました。低学年、高学年にわかれ、発達段階にあわせた内容をクイズ形式や体験形式でわかりやすく教えていただきました。子どもたちはこれまで以上に給食や食べることについて興味・関心が高まったようです。

なわとび大会

 1月26日はなわとび大会を行いました。雨のため体育館での大会となりましたが、自分の決めた3種目の1分間での最高回数、そして低学年1分間、中学年2分間、高学年3分間の持久跳び、に挑戦しました。コロナ対策のため体育館でできなかった長縄跳びは、2月の外での全校体育で行います。

 大会に向け授業中だけでなく全校体育や休み時間も一生懸命練習に励みました。昼休みなどには、新しい技ができるようになると、「2重跳びが3回できるようになりました。みてください!」「昨日、交差跳びができるようになりました。何回跳べるか数えてください」など、うれしくてたまらない気持ちを伝えてくれる児童がたくさんいました。健康にはもちろん、達成感や肯定感の向上に抜群のなわとび、これを機に続けてほしいものです。

リモートスキル集会

 1月19日、通常体育館で行っているスキル集会を、それぞれの教室をつかってリモートで行いました。冬休みに全職員でタブレット研修を行ったひとつの成果として、下川先生が挑戦しました。zoomをつかった遠隔での活動ができることを子どもたちも職員も感じたことと思います。今回は、ICT支援員の工藤さんに早朝よりご協力をいただきましたが、次回からは職員のみでできる自信もできました。

3学期 始業式

 1月8日、3学期が始まりました。始業式は、コロナと寒さを考慮し各教室での放送による形をとりました。

 2,4,6年生代表による、2学期の学びや反省をもとにした3学期の抱負や新学年への意気込みなど、頼もしく感じる抱負を聞き、こちらも身の引き締まる思いでした。児童40名、職員15名、力をあわせて3学期も頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。

2学期 終業式

 12月24日、2学期の終業式を行いました。新型コロナウイルスの感染が心配されるなか、多くの行事等でしっかり学習することができましたのも、子どもたち、ご家族、学校が一体となって取り組んだ成果と感謝いたします。

 式の中では、代表の1、3,5年生の代表が、2学期の思い出や頑張ったこと、課題として残ったことなどについて発表しました。3人ともしっかり自分を振り返り、さらに3学期へつなげようとする意欲が感じられ、確実な成長を感じることができました。

 コロナウイルス感染症の影響で校区運動会やふれあい祭りなどが中止となり、子どもたちにとって完全燃焼とまではいかなかったところもあったことと思います。そんななかでも、保護者、地域の皆様の大きな支援で小学校だけでの運動会や、平小城育成会の発案による平小城小秋祭りができたことは、大きな学習の場となりました。誠にありがとうございました。