学校生活

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最後の運動会

9月25日(日)、平小城小学校、最後の運動会が開催されました。 願ってもない好天のなか、保護者・ご家族の皆様に加え、区長会・体育委員・消防団・育成会・閉校記念事業実行委委員会の皆様、中学生に参加いただき、最後にふさわしい賑やかで思い出深い大会となりました。
 全員での組体操・平小城ソーラン、自軍の応援はもちろん、赤白がひとつになってお互いを讃え合う応援団など、児童の真剣に競技に臨む姿勢、全員で楽しむ雰囲気、力を出し切っての走りや演技に感動するばかりでした。
 最後の閉校実行委委員会によるバルーンリリース(風船飛ばし)には、ご来場いただきました皆様にも参加いただき、会場が一体となり忘れられない時間となりました。早田市長様からは「いい運動会ですね。貴重な体験をさせていただき感謝します。」との言葉をいただきました。風船につながれたメッセージが遠くに届き、学校でできた花苗の種があちことで花を咲かせてくれることを願います。
 いよいよ閉校まで半年となりました。この運動会で、子どもたちは地域のありがたさを感じ、平小城がますます大好きになったことと思います。これからさらに平小城小、ふるさと平小城を誇りに思う児童が育つよう頑張ってまいります。 

平山阿蘇神社訪問

 毎年9月15日例年行われている平山阿蘇神社での奉納相撲。今年もコロナウイルス感染症の影響で相撲の実施はできませんでしたが、小学校最後の年ということで、神社の歴史や奉納相撲の移り変わりなどについての学習として1時間でしたが訪問しました。

 お祓いをうけたあと、吉田宮司や藤本芳雄様から、阿蘇神社からの流れや白鬚神社との関係など、興味深いお話をたくさん聞くことができました。最後に、あと54年で神社ができて1000年になる。「1000年祭はみんなに任せた!」というお願いもありました。新たな平小城の歴史を知る貴重な時間でした。

転回社さんワークショップ始まる

 今年度、平小城小学校では劇団「転回社」(一般社団法人)の方々にご協力いただき、表現力を向上する取り組みを行っております。

 去る9月12日(月)は、第1回のワークショップを行いました。1,2年生から各学年2時間ずつ指導をいただきました。どの学年も最初こそ遠慮しがちな様子でしたが、プロの劇団員の指導によってみるみる自分を出すことができるようになり、楽しい充実した時間となりました。

2学期始業式

 8月26日(金)には他校より1日早く2学期の始業式を行いました。2年生、4年生、6年生、3名の学年代表による夏休みも思い出や1学期の反省をもとにした2学期の目標を聞き、気持ちが引き締まり、また高まる時間となりました。
 今学期は、最後とあって運動会をはじめたくさんの学校行事等に、地域や外部の皆様にお世話になります。9月の運動会は今年も地域全体での運動会はできませんでしたが、6つの地域の団体の方々が参加し応援していただきます。他にもパラリンピックメダリスト、冨田宇宙さんの講演会、東京の劇団「風」の公演、総額数億円の車が平小城小に集まるクラシックカーラリー(子どもたちが通過証明のスタンプを押します)など、たくさんの皆さんから応援をいただきます。
 統合に向けては、コロナ急増で1学期末にできなかった山鹿小学校での交流授業をはじめ、学年毎の交流も2学期に行う予定です。今年のうちにできるだけ多くの他校の児童と知り合いになって、「4月に一緒に勉強できるのが楽しみ!」といえる関係を作ることができればと思います。
 それぞれの場面で、してもらうという受け身の姿勢になるのではなく、“いっしょ頑張る”、“ひとつになって”成功させる、という気持ちをもって、充実したものになることを願います。

PTA奉仕作業

 8月21日(日)、朝からPTAと児童による奉仕作業を行いました。朝まで降り続いた雨の影響でで、グラウンド内の草は取ることができませんでしたが、足下の状況に気をつけながら、泥もたくさん付きましたができる限りの除草作業をすることができました。

 通学路の草も各方面、刈り払い機できれいにしていただき、26日からの新学期が気持ちよく迎えられそうです。お休みのところ、大変ありがとうございました。