日誌

にっこり 道徳!

今日は、3時間目と4時間目が授業参観でした。
保護者の皆さまには、あいにくの天気にもかかわらず、たくさんの方々においでいただきありがとうございました。

さて、毎年のことですが、この時期の参観ではどの学年も道徳の授業をすることにしています。
今回は、たまたま全学年が3時間目に道徳の授業を行っていました。
各学年の教材は、
1年「ひかるえんがわ」
2年「大切ないのち」
3年「すいかの半切れ」
4年「となりのせき」
5年「太陽ののぼる穴」
6年「あきらめることは無意味だ」
でした。
1年生は北里柴三郎、3年生は林市蔵、5年生は久保田豊、6年生は蟻田功のお話です。
全員が熊本出身、中でも北里と久保田は阿蘇出身です。
こういう熊本出身の偉人などのお話を集めて「熊本の心」という副読本が作られています。
時々RKKテレビで放映もされますが、熊本の教材で学習するのもいいですね。
また、2年生は熊本地震の内容でした。
これも熊本県独自で、あの地震のことを語り継ぎながら道徳教育に生かそうと、子どもたち自身の体験を基に「つなぐ」という副読本として作製されたものです。
4年生は、道徳の教科書の教材でした。
公正、公平について、子どもたちが自分自身の体験も含めてたくさんの思いを語っていました。

今年度「教科」となった道徳。職員一同、更に深く研修を積んでいきたいと思っています!