日誌

ノート・レポート 青年海外協力隊



5,6年生の総合的な学習の時間。ゲストティーチャーから「青年海外協力隊」の体験談をうかがいました。
先生は、20歳のときから2年半、アフリカのザンビアに協力隊員として行かれました。
そして、バレーボールのナショナルチームを立ち上げることを主な目的として活動されました。
バレーボールの基盤がない国で有望な選手を見つけるのは大変な苦労です。
結局その期間では、選手を揃えるだけで精一杯だったのですが、今はザンビアの代表チームは
アフリカの強豪に育っているそうです。
ザンビアでの生活は、物質的な不足や不便なところはあったものの、とても充実していて幸せだったとのこと。
素晴らしい友人にも出会われました。
やりたいと思ったことに挑戦すること、広い視野をもつことの大事さを感じた時間でした。