日誌

バス 見学旅行!

昨日は4年生の見学旅行でした。

メインは、社会科の教科書で勉強する通潤橋。

県内の4年生はほとんど全員が現地に行って学習するのではないでしょうか。

この日もいくつかの学校と顔を合わせました。

ただ、残念なのは、熊本地震の影響でまだ修理が続いていること。

橋の上を渡れないし、放水も見ることができません(>_<)

それでも、円形分水や取水口を見学したり、橋のたもとや高いところから橋を眺めたり、資料館のビデオやクイズを見たりして、教科書に載っている通潤橋を実際に感じたことは有意義なことだったと思います。

来年は工事も終わってるそうですよ(^_-)

通潤橋のあとは、清和高原天文台に行きました。

少し肌寒かったのですが、広い芝生の庭園でお弁当を食べて、建物の中へ。

まずは、スクリーンで星のいろいろなことを教えていただきました。

理科の授業でも勉強する「夏の大三角」から「黄道十二星座」やペルセウスとアンドロメダについての神話など、興味深いものばかりでした。

そして、天体望遠鏡で星を見よう、というところでした(昼でも見えるそうです)が、あいにくの曇り空で、遠くの鉄塔だけ見せてもらいました(^^;)

これから、空気が澄んで星を見るにはいい季節だそうです。

ぜひ、夜空を見上げたり、天文台に出かけたりして楽しんでいただきたいと思います。

 

最後の見学は清和文楽館。

今度の28日には、学校に来て公演をしていただくので、今回は資料館だけ。

それでも、文楽に対する地域の方々の思いをまとめたVTRを観たり人形についての説明を聞いたりすることで、公演に対する期待感が高まりました。

人形のしかけには子どもたちも興味津々でした(^^)

 

白水に帰って来て、バスの運転手さんに挨拶をしたとき、

「みなさんの態度がとってもよかった。おかげで安全運転に集中することができました」

と、運転手さんから最大級のお褒めの言葉をいただきました。

本当に、バスの中でも見学場所でも、立派な態度の4年生でした。

たくさん勉強した一日でした(^_^)v