日誌

にっこり 悩んだら…

昨日の学校集会、校長の話です。

校長は、おもむろに人の顔の絵を貼っていきます。

「これはあなたです。あなたには、お父さんお母さんがいます。そのお父さんお母さんにもお父さんお母さんがいます。そのまた…。そして、あなたは大人になって赤ちゃんができるかもしれません。その赤ちゃんも大きくなって、また赤ちゃんができるかも。そのまた…」

と、言いながらたくさんの絵を貼っていきました。

つまり、人は数え切れないくらい多くの人とつながっているのです。

そして、校長が言いたかったのはここから。

「今、残念なことに辛いことや悩みがあることで、多くの人が自分で命をなくしています。命をなくすということは、このつながりを切ってしまうことになります。そういうことがないように、困ったり悩んだりしたときはどうしますか?」

校長が提示したのはこれです。

「相談できる人を作ってください。友達でもいい。お父さんお母さんでも、おじいちゃんおばあちゃんでも、先生でもいい。必ず相談してください」。

 

大人は、全力で子どもたちを守りましょう!