日誌

期待・ワクワク 楽しい道徳!

昨日、1年生の道徳の研究授業が行われました。
教材名は『ダメ』。
リスさんが、自分のプリンをクマさんに食べられ、嫌なことは嫌だとはっきり言おうと心に決めて、勇気を持って言ったお話です。
自分よりも体が大きく力も強いクマさんに言うまでには、大変な葛藤もありました。
でも、自分の気持ちを伝えたリスさんは、結局はクマさんとなかよくなることができたのです。

担任は、この授業の中に役割演技を取り入れました。
リスさんの気持ちをより深く考えて、感じて欲しかったからです。
子どもがリスさんになり、担任はクマさんとなり、リスさんは、
「やめてよ!」
「ダメ!」
と、クマさんに大きな声で言いました。
言い終わったあと、子どもたちは、
「すっきりした」
と、口にしています。
リスさんの気持ちを体で感じ取ったのです。

子どもたちが意欲的に発言したり役割演技をしたり、とても楽しい授業でした。
1年生もしっかり成長してます(^o^)