日誌
きいろいベンチ
先週、2年生の道徳の研究授業がありました。
教材名は「きいろいベンチ」。
汚れた靴でベンチに乗って遊んだ男の子たち。あとから来た女の子が座ってスカートが汚れてしまいハッとする、というお話です。
男の子たちの気持ちを深く感じるために、ベンチの上で遊んだり、役割演技をしたりした子どもたちは、みんなが使うものを大切にすることの必要性を発言していました。
さて、授業が終わったあとの休み時間。
次の授業に遅れまいと急いでいた2年生の男の子ですが、一人の職員が砂場に取り残された移植ごてを見つけて合図を送ると、また砂場に走って戻り片付けをしたそうです(^^)
「きいろいベンチ」の男の子たちのように『ハッ』としたことでしょうね。
授業がしっかり生活に生きた場面だったと思います(^_-)
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