日誌

にっこり 珍客!

先週の木曜日、低学年棟の前に1匹のタヌキが。
近づいてみると、いっこうに逃げる様子はありません。
それどころか向こうからも少しずつ近づいてくるほどです。
気が付いた1,2年生が教室から出てきて、
「タヌキだー!」
「かわいい!」
「さわっていいですか?」
と騒いでも全然気にとめる様子もないタヌキ。
しばらくすると、旧中学校の方へ。
何とそこにはもう1匹のタヌキがいたのです。
夫婦でしょうか、親子でしょうか。
旧中学校と小学校の間のところで、2匹並んでこちらを見ています。
子どもたちの「バイバイ!」の声を聞きながら、その間の側溝の穴の中へ消えていきました。
そして、あれ以来2匹は姿を見せません…。

タヌキにしては尻尾が短いし…、と思った職員が調べてみたところ『アナグマ』だろうという結論に至りました(^^)