9月21日(火)
「つぼん汁」「さんまの甘露煮」「千草あえ」「栗ごはん」でした。
今月は「人吉・球磨地区」の郷土料理がならびました。つぼん汁は、お祝いの席やお祭りの時に食べられる汁物です。「つぼ」と呼ばれる深い椀に入れて食べられていることから、「つぼの汁」がやがて「「つぼん汁」と呼ばれるようになったそうです。
今日のメニューは、麦ごはん、はるさめ汁、豆乳ステーキの肉みそあんかけ、切干大根の炒めものです。切干大根は、細く切った大根を天日干しにしたものです。乾燥させることで甘味や旨味が増し、シャキシャキとした食感になります。日本各地で古くから親しまれてきた乾物で、江戸時代から広く食べられるようになったようです。今日も美味しくいただきましょう。
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校長 東山 幸輔